心理学を学ぶといっても

誰かのために何かをしたいと

いう気持ちはこれっぽっちも

なかったのは事実でした。

しかし…

 

実は私と同期で学び始めた人

たちの中には結構「人のため

に何かしたい」という人が

たくさんいました。

 

2011年3月、あの東日本大震災

が原因であることはいうまでも

ありません。

 

でも、当時の私にはそんな余裕

はありませんでした。実は私には学校に

対する苦手意識が非常

に強くあったのです。

 

実は心理学を学ぶ前、Web関連

の学校に3ヶ月入って勉強して

おりました。

 

ただそこは和気あいあいとした

場所ではなく、どこか殺伐と

していました。

 

基金訓練という、ハロワで募集

していた、求職者のスキルアップを

目的とした教室でしたので、

授業もハードでしたし、

卒業しても確実に職にありつけ

る保証もありませんでしたしね。

 

当時はまだかなりの量服薬しながら

通学してました。体調も

よかったり悪かったりで安定

していませんでした。

 

休む事や遅れる事は厳禁されていたので、

精神的にもかなきつい毎日でした。

 

加えてクラスメイトとのいざこざも加わり、

私は学校に通うのが怖くなっていました。

 

そんな私が初日に時間を間違え遅刻して

しまったのです。

 

「スタートからやらかした!

どうしよう!」という焦りと

恐怖で恐る恐る教室に入り

ました。

 

しかし私の遅刻は咎められる事

はありませんでした。それどころか、

私は最初から無条件で

受け入れられたのです。

 

これがどれほど嬉かったか!

条件付きでしか自分の事を

認められない私が、ずっと 

抱いていた苦手意識は時間を

経るに従って消えていったの

です。